2022.10.22 更新
2009.2.5.更新

白井晟一の書

白井晟一研究会
e-mail: siraikenkyu@s6.dion.ne.jp

白井晟一の初期の書には、西馬音内病院建設の御礼に贈った楷書の漢詩の書があります。
  2022年発行の「白井晟一カレンダー2023」の別冊資料に全文掲載と解説しました。  
                      (初出は白井晟一研究会誌『景窓』)
  また、白井晟一の父親代わりとも言える、多大な影響を与えた義兄・近藤浩一路直筆の見事な書
 (全紙・掛軸)を京都で発見しましたので、それも掲載しました。流石に、墨に慣れた水墨画家の
  流麗な筆使いとリズム感ある作品が日々何よりの手本となり、自然と身についたと言えます。
     ご覧になりたい方は、メールでお申し込み願います。

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顧之書

当研究会では、2002年より
全国の書道教育の基盤を成す文化書道学会の無鑑査の先生のご指導を得て、 
未公開の白井晟一の書を詳しく分析、臨書して解読してきました.
それを研究会でも披露しています.
書に興味のある方は、ご一緒に臨書もできます. 
「離騒」 (りそう)
   
「離」はあう(遭う)・つらなる(羅る)、「騒」は憂いの意
   楚の屈原作の自伝的長編叙事詩。
   生い立ちから始まり、
楚の朝廷から逐われ、失意の果てに投身する
   決心をするまでの無限の憂愁を述べる。  楚辞の代表作